2009.10.26
土曜日は、3件のパーティーが重なってロンドンを縦横断。

ウィンブルドンを14時過ぎに出発、週末でいつものように乱れまくった地下鉄、渋滞を経て、Farlingtonのパブに16時半に着く。友人のお別れ会に1時間ほど顔を出し、地下鉄、National Railを乗り継いで南のKingstonにある同僚宅へ。 ここでは、彼女との結婚がめでたく決まった友人を祝って、Fosterの日本人の同僚が集まって鍋パティー。子供たちも入り乱れて和やかな雰囲気。鍋もうまい!食材はコリアンマーケットで仕入れて来たらしい。
2時間ほど過ごしたあと、お別れ会の2次会に、London Bridgeにあるイタリア人の上司宅へ向かう。最後にここで集まった友人は、僕が入社以来2年間かかわってきたプロジェクトのメンバーで、チームが解散してそれぞれ別々のチームに入ったあとも仲良くしてきた同僚。会社の政治的なごたごた抜きに本音を言える友人たちで、今回、会社を辞めて国に帰るLorainもその一人。酒を飲んで、いつもと変わらない会話をした2時間は、貴重に思えた。最後に急遽自宅を提供してくれた、ボスに感謝。

日付も変わって1時、Lorainとタクシーを相乗りしてウィンブルドンまで帰る。
今日から日本との時差は9時間、冬時間になった。

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2009.10.04 Barcelona 1日目
夏の名残を求めてバルセロナへ。
London Gatwick空港を11時に出発し、Barcelona空港に現地時間14時に到着する。

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鉄道、地下鉄を乗り継いで、ホテルの最寄り駅Sagrada Familiaに。地下鉄のコンコースから階段を上り歩道に出て、初めて太陽の光を浴びて、 気候の違いを感じる。ロンドンからたった2時間で気温は5度以上違う。

チェックインして街に出る。中心部を抜けて、ジャン・ヌーベルのTorre Agbarへ。周辺部は、文化ゾーンとして新たに開発しているのだろうか、大学やギャラリーなどの新しい建物が次々と建てられている。明らかに、複数の建築家が携わっているようで全体の景観として疑問は感じるが、それぞれ足元のランドスケープを含めて、面白い工夫が見られる。また、外壁の扱いに、バルセロナの典型的な都市住宅に特徴的なスクリーンという共通項を発見する。

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夜は海外沿いで、久しぶりのシーフード。うまい!
サングリアを少々飲みすぎてホテルに戻る。

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2009.09.01 近況
引越ししました。
Camden、 Finsbury Park、Kings Cross、Belsize Parkと移り住んで、初のsouth、今度はWimbledonです。
会社からバスで40分なのに、避暑地のように気持ちいいところで、so far so good!

2009.08.06
公私とも超多忙な日が続いている。
プロジェクトはいよいよDetail Design(実施設計)の大詰め。問題は山積み。解決できるだろうか。
フラット探しも難航中、来週末には今の家を出なければいけない。大丈夫?

これは会社帰りのキャブの中から。
要は、お気楽に行けということか。

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2009.07.26 Serpentine Gallery
小雨の中をハイドパークを抜けてサーペンタイン・ギャラリーを目指す。
ロンドンの中心にあるこの広大な公園は、適度な起伏のなか、樹木、湖、施設が密度を変えながら配置されていて、歩くのが気持ちがいい。
ロンドンには同規模の公園が至るところに点在し、休日には、散歩やエクササイズ、サッカー、ピクニックをする市民でいっぱいになる。僕の住んでいるSwiss Cottageにも徒歩30分圏内で行くことのできる100ha規模の公園が数箇所あり、ロンドンの緑地率の高さ、そして、職住一体のヨーロッパ型都市の意義をあらためて納得させられる。

サーペンタイン・ギャラリーはハイドパークの西の端、ケンジントンガーデンの入口にあって、小規模でありながら環境のよさ、企画の面白さ(かつ無料)で、最も市民に親しまれているギャラリーのひとつである。前庭に位置する仮設のパビリオンは、毎年恒例の企画で、有名建築家が設計し、解体されるまでの3ヶ月間、イベントスペースやカフェなどとして機能する。

SANAAが設計した屋根の下には人があふれかえっていた。
アルミのサンドイッチパネルでできた屋根は、ステンレスの柱に支えられ、高さを変えながら庭を巡っている。屋根は極限にまで薄いが、いわゆる梁はない。上下面とも鏡面に仕上げられ、周囲の風景を写し込んでいる。
屋根の厚み、柱の径といった寸法やディテールの扱いは、もちろん建築自体の存在感を消すことに貢献している。それに対し、鏡面仕上げは、解決としてストレートすぎないかと思っていたのだが、なるほど、その下の人々の動きを写し取り空間の賑わいを輻輳させ、3次曲面で歪ませることで非日常性を与えている。屋根の高さの変化は、行動に緩やかな限定と誘発を促している。

実際、このパビリオンで使われいるアイデアやヴォキャブラリーの多くは10年以上前の古河総合公園にもあるように正直、目新しいものには思えなかったが、これが、SANAAのイギリスではじめてのプロジェクトという事実を考えると、戦略として納得できる。そして、仮設のパビリオン、イベントスペースという目的に対し、これほどふさわしいものはないのかもしれない。

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