今年も終わりですね。
年明けまでというよりも、初出勤までのカウントダウンをしてしまうのは僕だけではないはず。。
夕方、すっかり暗くなってから、CroydonのIKEAにローテーブルを買いに行く。
こちらでも、大型ショッピングセンターは郊外にあって、車を持たないものにとっては不便でしょうがない。しかし、今回は、バス、トラムを乗り継いで30分程度で到着。トラムの駅が奇跡的にIKEAの駐車場に隣接していたのが救い。前回、別のIKEAに言ったときは、最寄り駅から徒歩20分、間を高速道路が横断し、その脇を歩いて、道路橋を渡ってようやくたどり着いた。また、周辺の環境は、夜は立ち入り禁止と言われるぐらい危険な雰囲気がする。
このアメリカ型ショッピングセンターが伴うさまざまな都市問題についての議論は頻繁に耳にするが、その商業的効率性や利便性に恩恵を受けて買い物に出かけてしまうのも確かで、なかなか難しい問題のようだ。
しかし、どこに行ってもあまり変わり映えがしない。。
店内はクリスマスが終わったというのに満員御礼。休暇中に家の掃除と模様替えをということかな。
安いテーブルを物色。色も目当てのものがなかったが、フローリングに合わせた「木目調」を選ぶ。この仕事につきながら考えられない適当さだが(笑)、まあ、引っ越すときには置いていくものということで。

年明けまでというよりも、初出勤までのカウントダウンをしてしまうのは僕だけではないはず。。
夕方、すっかり暗くなってから、CroydonのIKEAにローテーブルを買いに行く。
こちらでも、大型ショッピングセンターは郊外にあって、車を持たないものにとっては不便でしょうがない。しかし、今回は、バス、トラムを乗り継いで30分程度で到着。トラムの駅が奇跡的にIKEAの駐車場に隣接していたのが救い。前回、別のIKEAに言ったときは、最寄り駅から徒歩20分、間を高速道路が横断し、その脇を歩いて、道路橋を渡ってようやくたどり着いた。また、周辺の環境は、夜は立ち入り禁止と言われるぐらい危険な雰囲気がする。
このアメリカ型ショッピングセンターが伴うさまざまな都市問題についての議論は頻繁に耳にするが、その商業的効率性や利便性に恩恵を受けて買い物に出かけてしまうのも確かで、なかなか難しい問題のようだ。
しかし、どこに行ってもあまり変わり映えがしない。。
店内はクリスマスが終わったというのに満員御礼。休暇中に家の掃除と模様替えをということかな。
安いテーブルを物色。色も目当てのものがなかったが、フローリングに合わせた「木目調」を選ぶ。この仕事につきながら考えられない適当さだが(笑)、まあ、引っ越すときには置いていくものということで。

2009.12.26
Sagrada Familia
2ヶ月ほど空けてしまいました。
こちらは、昨日からクリスマス休暇に入りました。今回は帰省せずロンドンにいます。
バルセロナに行ってからは既に3ヶ月近く経ってしまったようですが、気ままな覚書を。。
2日目はホテルから歩いて5分の距離にあるサグラダ・ファミリアを訪れた。今回の旅行は、できるだけガウディは見ておこうということで。そもそも、この仕事をしていて、今までガウディを見たことがないというのは恥ずかしい話で、10年以上前、一ヶ月近くヨーロッパを旅行したときも、ひたすら現代建築を見て回っていた。当時、全盛期だったクールハースやMVRDVをはじめとしたダッチ建築や、表層建築ブームをつくったスイス建築など。昔撮った写真を見返すと、当時の興味がうかがえて懐かしい。
興味の対象は常にシフトしていて、今の会社に入ってからは、古典建築への興味、重要度は増している。常に新しいアイデアが要求される環境で、古典のイメージは意外にも頻繁にプロジェクトで参考にされる。面白いのは、その引用のされ方が10年前と比べて、変わりつつあるのではないかということ。空間構成の形式的な参考と同時に、古典建築の造形そのものに目が向けられつつある。
たとえば、今プロジェクトで、ロビー空間を支える構造壁、柱をデザインするにあたって、ガウディのイメージが度々提案されている。大きな視点から見ると、これが意味することのひとつは、設計技術、製造技術ともに、複雑な造形をデザインして、生成する技術を有しているということである。一品づつ複雑な造形を手作業で製造するのではなく、あるいは、近代的に四角い箱に抽象化して大量生産するのでもなく、ひとつひとつが違うものを大量生産できるということである。これは、モダニズム、そしてポストモダニズムを大きく超えるムーブメントとして、徐々にではあるが確実に現れつつある。
そういえば、建築を学び始めてすぐのころ、建築史の教授が、ロマネスクか何かの教会のスライドを見せながら、「デザインが好きな学生は古典は興味ないんですよね。だいたい、どの辺を真似してやろうかっていう目で建物を見てるから。」と言っていたのを思い出す。その真意はともかく、10年で建築は進化し、自分はその真っ只中にいる。
さて、サグラダ・ファミリアから何点か写真を紹介。

これは、西側のファサード。
建物の構造や彫刻が直線的で、抽象化されており、他のファサードと全く異なる。
ガウディは詳細な設計図を残していないようで、死後は、各時代の建築家がガウディの設計意図を推測しながら建設を進めたようである。


柱頭部と天井の複雑な造形。

内部では職人たちが石膏から型枠を起こしており、これも展示の一部となっている。
ところで、サグラダ・ファミリアは展示が非常に充実しており、特にガウディ建築のジオメトリーを分析した展示が個人的に目を引いたので少し紹介。

直線の集合で曲面をつくる、いわゆるruled surfaceのひとつ。ガウディの建築に多用されている手法。

同じくruled surfaceであるhyperboloidをトップライトに用いた例。光がやわらかい陰影をつくる。

柱のクロスセクションの分析。異なる断面が継ぎ目なく結ばれる。

どこかの大学の協力(と書いてあったと思う)でモデリングした3D。
こちらは、昨日からクリスマス休暇に入りました。今回は帰省せずロンドンにいます。
バルセロナに行ってからは既に3ヶ月近く経ってしまったようですが、気ままな覚書を。。
2日目はホテルから歩いて5分の距離にあるサグラダ・ファミリアを訪れた。今回の旅行は、できるだけガウディは見ておこうということで。そもそも、この仕事をしていて、今までガウディを見たことがないというのは恥ずかしい話で、10年以上前、一ヶ月近くヨーロッパを旅行したときも、ひたすら現代建築を見て回っていた。当時、全盛期だったクールハースやMVRDVをはじめとしたダッチ建築や、表層建築ブームをつくったスイス建築など。昔撮った写真を見返すと、当時の興味がうかがえて懐かしい。
興味の対象は常にシフトしていて、今の会社に入ってからは、古典建築への興味、重要度は増している。常に新しいアイデアが要求される環境で、古典のイメージは意外にも頻繁にプロジェクトで参考にされる。面白いのは、その引用のされ方が10年前と比べて、変わりつつあるのではないかということ。空間構成の形式的な参考と同時に、古典建築の造形そのものに目が向けられつつある。
たとえば、今プロジェクトで、ロビー空間を支える構造壁、柱をデザインするにあたって、ガウディのイメージが度々提案されている。大きな視点から見ると、これが意味することのひとつは、設計技術、製造技術ともに、複雑な造形をデザインして、生成する技術を有しているということである。一品づつ複雑な造形を手作業で製造するのではなく、あるいは、近代的に四角い箱に抽象化して大量生産するのでもなく、ひとつひとつが違うものを大量生産できるということである。これは、モダニズム、そしてポストモダニズムを大きく超えるムーブメントとして、徐々にではあるが確実に現れつつある。
そういえば、建築を学び始めてすぐのころ、建築史の教授が、ロマネスクか何かの教会のスライドを見せながら、「デザインが好きな学生は古典は興味ないんですよね。だいたい、どの辺を真似してやろうかっていう目で建物を見てるから。」と言っていたのを思い出す。その真意はともかく、10年で建築は進化し、自分はその真っ只中にいる。
さて、サグラダ・ファミリアから何点か写真を紹介。

これは、西側のファサード。
建物の構造や彫刻が直線的で、抽象化されており、他のファサードと全く異なる。
ガウディは詳細な設計図を残していないようで、死後は、各時代の建築家がガウディの設計意図を推測しながら建設を進めたようである。


柱頭部と天井の複雑な造形。

内部では職人たちが石膏から型枠を起こしており、これも展示の一部となっている。
ところで、サグラダ・ファミリアは展示が非常に充実しており、特にガウディ建築のジオメトリーを分析した展示が個人的に目を引いたので少し紹介。

直線の集合で曲面をつくる、いわゆるruled surfaceのひとつ。ガウディの建築に多用されている手法。

同じくruled surfaceであるhyperboloidをトップライトに用いた例。光がやわらかい陰影をつくる。

柱のクロスセクションの分析。異なる断面が継ぎ目なく結ばれる。

どこかの大学の協力(と書いてあったと思う)でモデリングした3D。
土曜日は、3件のパーティーが重なってロンドンを縦横断。
ウィンブルドンを14時過ぎに出発、週末でいつものように乱れまくった地下鉄、渋滞を経て、Farlingtonのパブに16時半に着く。友人のお別れ会に1時間ほど顔を出し、地下鉄、National Railを乗り継いで南のKingstonにある同僚宅へ。 ここでは、彼女との結婚がめでたく決まった友人を祝って、Fosterの日本人の同僚が集まって鍋パティー。子供たちも入り乱れて和やかな雰囲気。鍋もうまい!食材はコリアンマーケットで仕入れて来たらしい。
2時間ほど過ごしたあと、お別れ会の2次会に、London Bridgeにあるイタリア人の上司宅へ向かう。最後にここで集まった友人は、僕が入社以来2年間かかわってきたプロジェクトのメンバーで、チームが解散してそれぞれ別々のチームに入ったあとも仲良くしてきた同僚。会社の政治的なごたごた抜きに本音を言える友人たちで、今回、会社を辞めて国に帰るLorainもその一人。酒を飲んで、いつもと変わらない会話をした2時間は、貴重に思えた。最後に急遽自宅を提供してくれた、ボスに感謝。
日付も変わって1時、Lorainとタクシーを相乗りしてウィンブルドンまで帰る。
今日から日本との時差は9時間、冬時間になった。

ウィンブルドンを14時過ぎに出発、週末でいつものように乱れまくった地下鉄、渋滞を経て、Farlingtonのパブに16時半に着く。友人のお別れ会に1時間ほど顔を出し、地下鉄、National Railを乗り継いで南のKingstonにある同僚宅へ。 ここでは、彼女との結婚がめでたく決まった友人を祝って、Fosterの日本人の同僚が集まって鍋パティー。子供たちも入り乱れて和やかな雰囲気。鍋もうまい!食材はコリアンマーケットで仕入れて来たらしい。
2時間ほど過ごしたあと、お別れ会の2次会に、London Bridgeにあるイタリア人の上司宅へ向かう。最後にここで集まった友人は、僕が入社以来2年間かかわってきたプロジェクトのメンバーで、チームが解散してそれぞれ別々のチームに入ったあとも仲良くしてきた同僚。会社の政治的なごたごた抜きに本音を言える友人たちで、今回、会社を辞めて国に帰るLorainもその一人。酒を飲んで、いつもと変わらない会話をした2時間は、貴重に思えた。最後に急遽自宅を提供してくれた、ボスに感謝。
日付も変わって1時、Lorainとタクシーを相乗りしてウィンブルドンまで帰る。
今日から日本との時差は9時間、冬時間になった。

2009.10.04
Barcelona 1日目
夏の名残を求めてバルセロナへ。
London Gatwick空港を11時に出発し、Barcelona空港に現地時間14時に到着する。

鉄道、地下鉄を乗り継いで、ホテルの最寄り駅Sagrada Familiaに。地下鉄のコンコースから階段を上り歩道に出て、初めて太陽の光を浴びて、 気候の違いを感じる。ロンドンからたった2時間で気温は5度以上違う。
チェックインして街に出る。中心部を抜けて、ジャン・ヌーベルのTorre Agbarへ。周辺部は、文化ゾーンとして新たに開発しているのだろうか、大学やギャラリーなどの新しい建物が次々と建てられている。明らかに、複数の建築家が携わっているようで全体の景観として疑問は感じるが、それぞれ足元のランドスケープを含めて、面白い工夫が見られる。また、外壁の扱いに、バルセロナの典型的な都市住宅に特徴的なスクリーンという共通項を発見する。






夜は海外沿いで、久しぶりのシーフード。うまい!
サングリアを少々飲みすぎてホテルに戻る。

London Gatwick空港を11時に出発し、Barcelona空港に現地時間14時に到着する。

鉄道、地下鉄を乗り継いで、ホテルの最寄り駅Sagrada Familiaに。地下鉄のコンコースから階段を上り歩道に出て、初めて太陽の光を浴びて、 気候の違いを感じる。ロンドンからたった2時間で気温は5度以上違う。
チェックインして街に出る。中心部を抜けて、ジャン・ヌーベルのTorre Agbarへ。周辺部は、文化ゾーンとして新たに開発しているのだろうか、大学やギャラリーなどの新しい建物が次々と建てられている。明らかに、複数の建築家が携わっているようで全体の景観として疑問は感じるが、それぞれ足元のランドスケープを含めて、面白い工夫が見られる。また、外壁の扱いに、バルセロナの典型的な都市住宅に特徴的なスクリーンという共通項を発見する。






夜は海外沿いで、久しぶりのシーフード。うまい!
サングリアを少々飲みすぎてホテルに戻る。











